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錦秋「岩木山」の紅葉 日本海から白神山地のパノラマ絶景 観光客「来たかいがあった」

秋の深まりを感じます。岩木山の紅葉が見頃を迎えています。

標高1625メートルの津軽富士とも呼ばれる岩木山。穏やかな天候に恵まれた10月18日は、山頂に雲一つなく青空が広がりました。

69のカーブがある津軽岩木スカイラインを登っていくと、黄色に色付いたブナの葉や赤色のカエデやナラの葉が出迎えてくれます。

2024年の紅葉は9月23日ごろから色付き始め、8合目から中腹まで8割程度が色付いているということです。

2023年は猛暑で色付きが遅くなりましたが、2024年は暖かさが長引いたにもかかわらず、2023年より1週間早く、例年並みの変化でした。

【大阪から来た人】
「上から見たら本当にきれいで、一度 青森の紅葉 来たかいがあったなと思います」

【長崎から来た人】
「こっちはとてもきれいだったですね。長崎は(紅葉が)全然ないですから」

8合目からは、日本海や白神山地といった光景が広がるのも岩木山の魅力の1つです。

【岩木スカイライン 八代康司支配人】
「色付きは、例年に比べると今年は色付きが良い感じで、非常にかなり楽しめていると思います」
「白神山地から権現崎まで見えるパノラマを、楽しみにいらしていだければと思っています」

岩木山の紅葉は、天候にもよりますが10月いっぱい楽しめそうです。

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