台風5号の接近に伴い、12日の県内はあいにくの雨模様となりましたが、お盆休みに入り行楽地は多くの人で賑わっています。
連休初日の10日(土)、JR新潟駅は下りの新幹線が到着するたび、大きな荷物を手にした多くの家族連れらがホームに降り立ちました。
■東京から帰省
「おばあちゃんとおじいちゃんの家で遊んだり色々なことをします。」
■東京から観光客
「佐渡に行きます。砂金とったりしにいきたい。」
JRによりますと、下りの混雑のピークは10日でした。一方、Uターンのピークは14日とみられています。
台風接近に伴い12日は雨模様となる中、新潟市の水族館「マリンピア日本海」は、観光客や帰省客で賑わっていました。海の中にいるような感覚を味わえるマリントンネルや、幻想的なクラゲの水槽など海の世界を楽しんでいました。
■山形県からの家族連れ
「エイがおおきかった。」
「雨でも中を魚とか見て回れるんで。楽しいですね、息子が魚が好きなので。」
イルカショーにも大勢の観客。イルカの愛らしい仕草や迫力のあるジャンプに歓声が上がります。
■福島県からの家族連れ
「イルカのジャンプ力がすごかった。また見たい。」
「今回台風もきていたので水族館だと雨でも関係なく見れるんでこちらに来ました。」
■新潟市と山梨県から
「いっぱいお魚見れる。イルカショー見るのが楽しいから。」
「ジャンプがかっこよかった。高くジャンプしてた。」
マリンピア日本海は、お盆期間中に4万人以上の来館者を見込んでいて、16日までは混雑緩和のため通常より1時間早い午前8時から開館します。
2024年8月12日放送時点の情報です
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